ぶどうシュミレータの動作確認

  • ぶどうシュミレータ

自作のぶどうシュミレータの動作に、問題がないか確認してみました。1月26日の、設定6と思っているマイジャグⅣで検証してみます。

総回転数7098回転で、カウントしたぶどうのデータは1163回です。確率は1/6.10となります。設定は5以上の予定です。この日は、300枚投資で4851枚ながしましたので、4551枚がレンジに入力するデータとなります。

実践データはこちら↓
2020年1月26日マイジャグラーⅣ これは間違いなく設定6!



動作確認データ

ぶどうシュミレータ2を起動し、データを入力しました。0.076ほど悪い方向で確立が出ています。この日は、チェリーの取りこぼしも、ほぼないはずです。ベルもカウントしています。(ベルは上にチェリー付きのバー狙いを枠上ビタ意識で、ロータリー打ちしながらですので、運が良ければとれるようにしています。)リプレイ確率が悪かった分の誤差と判断します。この動作確認結果から、シュミレータはチェリーありでは使えそうな感じですが、なし時は使えない気もします。

自作のぶどうシュミレータはこちら↓
プログラミングの勉強 ぶどうシュミレータの作成

リプレイ分の誤差を計算してみます。ぶどう回数は1163回に対し、シュミレータでは、1149.258480742353回揃っていることになります。これらを引いて、×7枚してみると-96.19063480352913枚分です。これを、リプレイ時の枚数換算3枚で割ると、-32.06354493450971回分で32回リプレイが少ないことがわかります。

誤差の内容

ボーナスを揃えるときのラッキーぶどうもありましたが、そこまでカウントしていませんが2,3回だったような気がしますので+42枚?。1枚掛けが、73回分のうち、先ペカ分をそのまま揃えた(として)13回分を引いて60回分で-60枚です。先ペカで、チェリーが揃ったのが5回分で+10枚です。合計-8枚で考えなくて良さそうです。

リプレイ回数の検証

リプレイ回数は、確率1/7.3であれば、972.328767回です。32回分のリプレイを引いたら、940.2652220654903回です。リプレイ確率は1/7.548933889533583となります。誤差としては考えられる数字と思います。

気になること

差枚数で考えると、各役物の確立を調整する制御が働いているのであれば、自分で数えたぶどうカウントで、設定が追いにくいことになりますね。でも、ぶどうシュミレータは、リプレイと合成で計算されているメリットがあり、その他の不確定要素がわからないデメリットがあります。自分が打っている台であれば、どちらも確認したほうが良いと思いました。今度から、リプレイ回数もカウントして検証してみようと思います。もしかしたら、設定推測で役に立つことが見つかるかもしれません。